朝、きつくない靴下選びに一生懸命になっていたら半袖で出勤していた１０月半ば。この時点で同じ歳くらいのおっちゃんか小学生しか半袖を着てなかった。ってことは私はおっちゃんか小学生、もしくは私とおっちゃんと小学生を足して３で割った『気持ちが二十歳くらいのオカマ』のどれかかもしれなくて、どれを選んでもきちんとしたレディーからは随分遠いよなぁと切なくなった。


おっさん関連で、この前尻餅つくほどの美人が尻餅つくほどつまらなくてあービックリしたよもう、って事があったんだけどもまぁぁぁぁぁぁ周りのおっさん達ははしゃいでいた。その様子をじーっと見る私。気づけばこの状況、白雪姫(美人)と7人のこびと(おっさん)、そして自動的に私が魔女。魔女。探せど探せどそこしか席が空いてない。


え〜魔女いやだいやだ〜ちょ〜不服申し立てたいんですけど〜って駄々をこねてみても小人達しーん、白雪姫キョトーンみたいな。なにさ！なんなのさ！


こういう状況がおばちゃんを怖くさせるのね、としみじみしながらやっぱり私は空想の世界で生きていこう！と前向き(後ろ向き？)に思った次第です。