一応自分のどこか片隅くらいには乙女の心が残っていると思っているのだが、フトちょっとした出来事を思い出した。もう何年も前になるけれども、2人目を出産したあの時、股の調子が大丈夫か先生の内診があって足をがばっと開いていた。

そして、つい『あっそうだ、股を見てもらうんならついでだし』と「先生～なんかここにできものっぽいのありませんか？」と股の内部を指差してお医者さんに診断を仰ごうとしていたなと。

完全に乙女じゃないなと。

しかも「医：うーん…そんなのないですけどねぇ」「私：えっ？そうですか？ここに…」「医：見えないですよ」って若干食い下がろうとしてた自分がもうなんというか、かんというか。

まっ！！もう時効か！！結局ニキビでも出来てたんだろう！！(自己判断するなら最初から聞くなよ）